ペット用シャンプーの安全性について考える ⑴

お客様から時々、「ルークくん、いつも綺麗にしていますね」なんて
嬉しいお言葉をいただくことがあります。
そして、お手入れ方法についてご相談を受けることも。

昔から白い犬というのに憧れていたのですが、
いざ生活を共にしてみると、やはり綺麗にしておくのがかなり大変。
毎日の散歩での汚れはもとより、体調の不良も毛色に現れたりするので
何かしら異変のある度、悩むことが多いです。
(健康のバロメーターという意味ではわかりやすくていいのですが)

ルークの綺麗な白い被毛を保つために気をつけていることは
シャンプーなどのお手入れ用品の品質と毎日の食事。

食事の話はまた後日として、
本日はルークの使っているシャンプーシリーズをご紹介したいと思います。

「confidante オーガニックシャンプー&オイル」

オーガニックにこだわり厳選した原料だけで作った石鹸シャンプー。
当店で販売しているこちらをいつも使っています。

これにする前は海外製のまあまあいい値段でいい香りのするシャンプーを使っていました。
その時は、乾かした後ソファなどに激しく体を何回もこすりつけることがよくあったのですが
「犬は鼻がいいのでシャンプーの香りが嫌なのかも」なんて思い
品質も悪くなさそうなシャンプーだったので特に疑問も持たず使用していました。

そんな時に出かけたある展示会でこのシャンプーを発見。
興味を持ち社長さんにお話を伺いました。

「うちの犬、シャンプーすると体をソファに擦りつけまくるんです。」
「シャンプーの香りが嫌なんですかね?」

なんて話をしたところ、
香りのせいもあるかもしれないが、もしかしたら皮脂の取り過ぎによる乾燥で痒いのかも、
と教えていただきました。

そして試供品をいただき試しに使ってみたところ
なんと、体を擦りつけなかったんです。

お〜、すごい!と感激。

それだけでなく洗い上がりもよく、
ふんわりしてツヤもある仕上がりになったのでとても気に入りました。

ついでに、私は手肌が弱くて荒れやすいのですが
このシャンプーだと痒くならなくてそれも嬉しい点でした。

 

で、展示会の時に話を戻しまして、
社長さんが「このシャンプーは化粧品として登録しているんです。」と説明してくださいました。

でもその時は「化粧品だから何だというのか?」と知識のない私は思ってしまったのですが、
詳しく伺うと、なかなか興味深いお話が聞けました。

全く知らなかったのですが、まず、
一般的に売られているペット用シャンプーの多くは法律上、
「雑貨」に分類されるとのこと。

この「confidante オーガニックシャンプー」は「化粧品」。

「雑貨」と「化粧品」との違いは何かというと成分表示の有無だそうで、
「雑貨」に分類されるものは成分表示をしなくてもよく、
「化粧品」になると全成分を表示しなければいけない。

「雑貨」の洗剤というのは食器洗剤や洗濯洗剤と同じカテゴリーとなり
製品によっては犬の体に触れるのが望ましくないものを使用している場合もある上に
法律上は成分表示の義務はないので、安く大量に作れる合成界面活性剤など、
生きものの体に使用するにはどうかと思うようなものを使っていても分からないのが現状だそうです。

「化粧品」になると全成分の表示義務があるのでどんなものが入っているかチェックできます。

しかしシャンプーなんて月に数回だし
ちょっとくらい変な成分が入っていてもそんなに影響がないのでは?
なんて正直思ったりもしました。

が、人間とペットの違うところは「グルーミング」。
犬や猫は自分の被毛を頻繁に舐めます。
それはどうしても避けられないこと。
すると被毛に残ったシャンプーの残留物質を舐めとってしまう事になり、
それが少しずつ体内に蓄積し肝臓などの内臓に負担を掛けてしまうのです。

人間は髪をベロベロと舐めることなどないですが、
犬猫はグルーミングをする以上、
口に入っても問題のないもので作るべきで、
さらに防腐剤や酸化防止剤など余計な添加物も入れないことが望ましいとのことでした。

ちなみに「化粧品」である人間用のシャンプーは安全なのでそれをペットに使うのはどうなのかというと
人間用は手触りを滑らかにするために髪をコーティングするような成分が入っているので
グルーミングでその成分を多く舐めとることになり、やはり良くないようです。
もちろん、人間とペットでは肌の構造も違うのでその点でもおすすめできないようですが。

最初に少し書きましたが、ルークの場合、食事についても気をつけていて
当初、安いフードを与えていて被毛にトラブルが出たことがあり
それを変えると劇的に改善したということがありました。

特に小型犬の場合、体が小さい分、食べ物などの影響も大きいのかななんて考えていましたので
体を舐めることでシャンプーの残留成分が体内に蓄積されるというのは
思ってもみなかったことで驚きましたが、
考えてみればあり得ることで、怖いものだなと思いました。

ということで、この「confidante オーガニックシャンプー」
他のペット用シャンプーと違い、「化粧品」なので全成分表示義務があり
安全なものしか入っていないというお話でしたが
では何故、安全と言えるのかということや製品の特徴については
長くなりそうなのでまた次回にしたいと思います。

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お買い求めは店頭、または当店WEB SHOPでどうぞ。
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