金物はやっぱり燕

先日、燕のカトラリーが2020年の東京オリンピック・パラリンピックに
採用されたとのニュースがありました。
選手村の食堂で使用されるそうですが、世界中の選手が燕の食器を使ってくれると思うと
新潟県民としては本当に嬉しいですね。

https://twitter.com/kenohcom/status/1167389369226780672

それにしても金物の街、燕三条はすごいですね。
ノーベル賞の晩餐会で使われたり、皇室御用達のメーカーがあったり、
品質の高さが認められ世界中に名が知られ、
そんな素晴らしい製品がすぐ近くで作られているとは誇らしいものです。

 

さて、見た目から輸入物が多いと思われている当店ですが、
実は、国産の「良いもの」も多くて、
販売しているカトラリーは燕で作られたものなんです。

デザイン的に凝っていたり、アンティークっぽかったりするので
燕産とお伝えするとみなさん驚かれるのですが、
「それならば品質は間違いないね」と仰ってご購入くださいます。
燕という地名を言うだけで信頼してもらえるというのは、
長い間の地道にコツコツと良い製品を作り続けてきた結果なんだと、
販売しながらすごいことだなーといつも感心しています。

では、その燕産カトラリーをご紹介。

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■GRACE CUTLERY

 

柄の部分がマットなゴールドでエレガントな雰囲気の高級感のあるカトラリー。
通常の家庭用食器で使うものよりも厚い、
2ミリ厚の18-8ステンレスを使用した業務用のカトラリーがベース。
その耐久性のあるしっかりしたカトラリーに、
職人さんがひとつひとつ手作業で金色のメッキを焼き付けて仕上げています。

ただならぬエレガントさを醸し出しているカトラリーなのですが、
何故だろうと考えるに、金色の部分がギラギラしていないマットな色というのもありますが、
実は、ゴールドとシルバーがグラデーションになっているというのも大きいのではと思っています。
ゴールドからシルバーへ微妙に変わっていく色。
パツッと2色を塗り分けたのではこの上品さは出せないのではないかと個人的に分析しています。

手間の掛かるこの仕上げ。
ひとつひとつ手作業だというのですから、職人魂を感じずにはいられません。

スプーン・フォーク ¥800+tax
スープスプーン ¥700+tax
ケーキフォーク・ティースプーン ¥600+tax

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■NATIV CUTLERY

 

柄の部分にアメリカンネイティブのデザインがあしらわれたカトラリー。
こんなおしゃれ感ある見た目ですが、これも燕産です。

テカテカ、ピカピカではないこの質感。
アンティークのようにも見えますが、3回程の加工工程を経て作り出されています。
このデザインとビンテージ感がマッチしてとてもかっこいい仕上がりです。

そして、ちょっと頼りなさそうにも見える薄い作りは敢えてのもの。
柄の先にある穴にカラビナなどを通してまとめられるようになっていて
アウトドアでの使用でも使いやすいように考えられています。

もちろん薄くてもヘナっと曲がることもなく、
実用性も問題ないカトラリーです。

スプーン・フォーク ¥500+tax
ナイフ ¥550+tax

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■RUSTON CUTLERY

  

柔らかな光沢の上品なカトラリー。
ゴールドともシルバーとも言えない微妙な色合いと、
ピカピカに磨き上げずマットな仕上がりでビンテージ感を醸し出しています。

これは本当にアンティークだと思われる方が多く、
燕で作られているものですというと驚かれます。

この使い込まれたような質感は職人さんひとつずつ加工を繰り返し作り出しているもの。
これも手間のかかった製品なんです。

しっかりとした厚みがありますが、
角は丸く仕上げられ優しい手触りで手にフィットします。
柔らかな色合いも相まって満足度は非常に高いと思います。

スプーン・フォーク ¥600+tax
ナイフ ¥950+tax
ティースプーン・ケーキフォーク ¥400+tax

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職人さんによる手間の掛かる仕上げを施されているカトラリーたち。
一見すると単なるおしゃれなものと思ってしまいますが、
その裏には、けっこうすごい職人技が隠されているんです。

安いものもたくさん溢れている世の中ですが、
こんなきちんとした製品を使うと心の満足度も高まって食事もより美味しくなりますよ。

ご自宅用に、ギフトに、オススメです。
ギフトにした時にはここに書いた「うんちく」を
ぜひ語りながらお渡しくださいな。

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KUBO SHINGO
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